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エフスタ!! 特別企画「僕たち私たちの12年とこれから」参加レポート

2023年3月11日(土)に、エフスタ!! 特別企画「僕たち私たちの12年とこれから」という勉強会に、社員10名、インターン生4名の合計14名で参加してきました。

エフスタ!!さんは、福島県発祥のITスキルアップコミュニティ(勉強会)です。
『ITで福島を元気にしよう!福島から世界へ飛び立てるエンジニアを育てよう!』をスローガンとして2009年に郡山で生まれ、仙台、東京、札幌、いわきなど様々な場所でも勉強会を開催しています。

コロナ禍の影響を受け、2019年を最後にオフラインでの勉強会の開催が長らく行われていませんでしたが、4年ぶりに開催されました。またこの日は東日本大震災からちょうど12年を迎えたということもあり、その当時のことを思い出すとともに、12年経過して私達エンジニアはどのように歩みを進めていけばよいのか、というテーマを中心にこの勉強会は進められました。

メインセッションとしてTably株式会社の及川卓也さんとヤフー株式会社の鎌田篤慎さんから講演いただきました。

及川さんからは、震災当時の状況やその際に立ち上がった各種サービス、Hack For Japanの立ち上げ、ITとしてのソフトウェアの重要性をお話しいただき、今後注目すべき技術として特に「ノーコード/ローコード」を挙げていらっしゃいました。

鎌田さんからは、エフスタ!!と鎌田さんの出会いのお話から始まり、AIのモデルの基本的な考え方、AIのセンシティブな部分の議論について、我々がAIをどう使って仕事をしていけばよいか、というお話をいただきました。

また今回の勉強会では及川さん、鎌田さんとエフスタ!!代表の大久保さんによるパネルディスカッションが行われ、12年前の当時のお話や今日に至るまでの様々な技術の変化などのトークがありました。

勉強会の最後にはLT大会が行われ、dottのインターン生もチャレンジし、見事にLT大賞をゲットしていました!

久しぶりのオフラインでの勉強会であったことから、勉強会自体も参加者が定員に達するなど、大いに盛り上がり、その後の懇親会でいろいろなところでお互いの現状報告などの話などで盛り上がっていました。

私達も久しぶりのオフラインな勉強会で、コミュニティ活動の楽しさを思い出し、大いに刺激を受けてきました。

以下、大いに刺激を受けた参加者からの感想です。

  • 久々にスタッフとしてオフラインのイベント運営に携わりました。コロナ以前と違って配慮しないといけないことが増えたり、久しぶり過ぎて運用ノウハウなど忘れていることがありましたが、最終的には本当にいつもの「エフスタ!!」を開催することができてホッとしました。(藤原)
  • 月並みな感想だけど、久しぶりのリアルな勉強会は楽しかった。
    久々に会った人の近況も聞きつつ、新たに参加された方とも色々とお話する機会があって、”いつものエフスタ!!”だった。コロナ禍で色んな事が変わったけど、変わらない事があるってのは悪いことじゃない。(芳賀健)
  • 直前まで看病とかあって行けるか迷っていたが行ってよかったです。(家族は快復していました。)
    久しぶりにオフラインイベントに参加できて、登壇者の方のお話への生のリアクションを感じられてとてもよかったです。
    現地でも言っていたし、他の方も書いている通り、いつもどおりのさながら同窓会のような、最初は久しぶりすぎてエンジンがかかっていなかった運営もだんだんと調子を掴んで楽しく学ぶ雰囲気を作ることができてよかったです。いつもどおりであっても新しい方へのWelcome!!!も忘れずそこも含めていつもどおりでした。
    自分も35歳になって、今の自分と同じ年の頃からコミュニティを立ち上げ熱心にご活動されていたのかあと改めてすげえなあと思ったし、自分よりも若い人たちが活躍されているのを見聞きして何かやんないとなあとすごく漠然に思いました。(林)
  • 自己紹介タイムから始まって、そういえばエフスタ!!にはあったな、コミュニティ活動には大事な要素だなと思いました。鎌田さんのセッション中の質問で「AIに仕事を奪われると思う人〜」という内容のものがあった時に、ほとんど手が上がってないことが印象的でした(漆屋、和紙屋などの友人がなんとか職業・技術を後世に残そうと頑張っているのを見ていたり、そういう分野出身だということもあって、必要以上に危機意識を持ってしまうのかも知れないなぁ)。あとコミュニティの高齢化が進んでるので、若い人たちが自分たち中心のコミュニティ立ち上げて欲しいなと思います。及川さんも、鎌田さんも、自分たちも、あれから12歳年を重ねたんだなと髪の毛の色を見てしみじみ。while(Japan.recovering) { we.hack(); }(清水)
  • 久しぶりのイベント参加でちょっと緊張していました。
    震災のときに中学生だった自分からすると、ITを使って被災地を支援してくださっていた方がこんなにいたんだなと驚きました。またその中で色々な試行錯誤があったこと、それを受けてどんな知見を得たかなどを知れてよかったです。
    小中高のカリキュラムも変わり、これからプログラミングがどんどん身近なものになっていく中で、自分もそれに貢献できるようなことをしたいと感じました。(中村)
  • エフスタ!!初参加でした。居心地の良い空間でした。及川さんはソフトウェアで世の中を良くすることなどに情熱を持っている方だと感じました。震災時にソフトウェアを含むインターネットの復旧が遅かったり、先進諸外国に比べて日本がIT後進国であると言わざるを得ない状況を悔しいと思い、それを行動に移せることが本当にすごいです。鎌田さんのセッションは非常に興味がある分野でしたが用事があったので電車内で少しだけ映像のみ拝見しました。第一線で活躍されている方のトークを少しでも見れてよかったですが、もし次の機会があるなら腰を据えて聞いたり質問したりしたいです。(保住)
  • 久しぶりにイベントに参加できて、オフラインならではの空気を感じられてとてもよかったです。運営の方が楽しく学ぶ雰囲気づくりや初参加の方が溶け込みやすいように配慮されていて肩肘張らずに参加できました。
    小中高ITの教育への体制がまだまだ未熟だというのを知りもっと小中高生に向けたコミュニティ活動が必要なのだと感じました。(草野)
  • 久しぶりに参加させていただきました。震災当初はまだ中学生で、身の回りでITを使った支援などについての知識が浅かったので、今回知る機会を得ることができて嬉しかったです。それだけでなく、ここ数年増えている災害に対して、今度は僕らが行動するんだという気持ちや考えも芽生えてきました。また、これから始まるプログラミング授業についても、「なんとなくこんな授業をした」や「とりあえずこんなことやった」という結果だけに終わらず「学んだことが何に生かされているか」や「次のステップ」が見えるような教育が必要であることも考えさせられました。それだけでなくAIについても、「すごいもの」で終わることなく、安全で誰もが安心して利用できることを考えて、それに何か一つでも携われるよう活動していきたいです。(坂内)
  • 久しぶりに参加して「そうだ、エフスタ!!ってこんなにパワーをもらえるイベントだったんだ」と思い出しました。12年前の震災の時はちょうど中学を卒業した時でITなんてからっきしでしたが、この12年でITがどんな進化を遂げたのか、コミュニティはどう震災と向き合ってきたのかを知れてよかったです。(阿部)