実績紹介

認知症ちえのわnet

どんな、おしごと?

認知症ちえのわnet - 認知症の様々な症状への対応法の「うまくいく」確率を公開

Summary

日本の認知症患者の数は年々増加しており、その対策は急務となっています。

認知症ちえのわnetとは、認知症の人におこる様々な症状に対する対応法の「うまくいく」確率を公開するサイトです。

高知大学医学部教授の数井裕光先生をはじめとした認知症研究の専門家チームが集めたデータを適切に分類、カテゴライズしてWEB上で閲覧できるようになっています。

Technology

バックエンドの環境をGCPに移行

元々はレンタルサーバーで運用されていたシステムですが、dottが引き継ぐに当たり、バックエンドの環境をGCPに移行しました。コスト低減と共にテレビ番組で取り上げられた際の急激なトラフィックの増加にも耐えられる設計になりました。

自動グルーピング機能

ユーザーから投稿されたケア体験(被介護者がどういう症状・行動で、それに対して介護者がどのような対応を取ったのか、またその対応が成功したのか、失敗したのかなどの情報)をmecabという形態素解析ライブラリを利用して半自動的に分類を行なっています。将来的には、AIを導入して分類の精度をより高めていったり、分類機能をAPI化したりする予定です。