dottの福利厚生の1つに、英語学習支援制度なるものがあります。
NativeCampというオンライン英会話レッスンの受講料を会社負担してくれるものです。
せっかく制度が整っているのに、活用しなくては勿体ない!ということで、実際に体験してみました!
今回のテーマは、オンライン英会話の体験レポートです!
まずは個人的な課題と目標ですが、
読む、聴く、書く に関して不自由を感じる機会は少なめです。
ただし、”話す”となると表現の多様性、流暢さの面で物足りなさを感じてしまいます。
言いたいことが出てこないことすらあります。
早い話だと、スピーキング面において力不足を感じているのですね。
↑上記の課題をクリアする!という、目的意識を明確にしています。
これまでは、前回で紹介した瞬間英作文のトレーニングをおこなってきました。
その先のレベルに進めていきたいところです。
瞬間英作文トレーニングにて基礎練習を行いつつ、練習試合の数(オンライン英会話にて会話する)を増やすことを狙って始めてみました。
とにかく、レッスンを1度受けてみよう!と
理由は3つです。
・サービス内容を把握する
・自分の目的に沿う使い方を理解する
・習慣化させる
「かんたんコース・教材診断」から自分の実力や意向に近いコースやカリキュラムの診断ができます。
この診断結果からコースを選択して、すぐに開始可能な先生を指定してみました。
NativeCampについて何も概要を把握していなくとも、先生に教えて貰えば良いや!くらいの勢いで開始しました!
選択したカリキュラムは、自分にとって簡単すぎるため途中で変更することも可能だと教わりました。
そのPC操作の方法も親切に教えてくれ、何よりもレッスン中の雰囲気が終始にこやかになるようにと、物腰の柔らかい笑顔と口調で接してくれました。
その後は、カリキュラム通りに進行していきました。
質の高いカリキュラムが用意されているため、事前準備する必要もないのだと理解しました。
これは、受講者が何を求めているか次第でしょう。
個人的な見解では、用意されたカリキュラムを先生とマンツーマンで学習していくことの贅沢を感じました!!
良く言えば、レッスンを開始してしまうと、あとは先生がリードしてくれます。それに従うだけで学習できてしまいます。
一方で、定形の学習内容が決まっており意欲も十分であれば、独学するほうが時間あたりの効率が高いと感じるのは率直なところです。
オンライン英会話の理想的な活用法は、以下の例でしょう。
・基本の定着後に、技術としてのスピーキングを伸ばす
→1人では難しいので会話のキャッチボール相手として最適なため
・学習に向けた目標設定や方法などの正しい方向へと矯正してもらう
→間違った目標や方法のときに修正してくれる
・モチベーションを保ち続ける
→どのレベルであっても先生が贅沢にも付きっきりで指導してくれるため
↓レッスン中の様子
受講後には、先生からのフィードバックのコメントを貰えます。
以降の指針にもなりますし、復習にも役立ちます!
2回目のレッスンについて
初回レッスンの反省から、フリートークに挑みました。
今回もすぐに開始可能な先生を選択してみました。それには理由がありました。
法人スタンダードプラン(法人向けサービス)であるため、基本的に予約受講するには有料のコインが必要になります。
コインを購入するには、自身で不可となっており法人担当者が可能です…
話が逸れましたが、フリートークでは状況に合わせて会話することになります。(とはいえ、話題探しの補助となる文章は用意されています。)
先生の紹介欄がありますので、それに目を通し共通の関心事を中心に話してみました。
カメルーン出身ということで、サッカーが好きかな?と質問してみると、予想通りに大好きだと判明しました!
具体的には、一番のサッカー選手は誰か? 二番は誰か? その理由はなどと意見をぶつけてみました。
面白かったのは、三番目は難しいよね?と笑いあったことです。
全体的な感想
気になる点がありました。
- 受講したいタイミングで先生がいないことが多々ある
- 予約には有料のコインが必要である
というのが率直に惜しいなと感じました。
とはいえ、それ以外は概ね満足のいくサービスであると印象を抱きました。
大手のオンライン英会話の受講経験がいくつかありますが、ほとんどの比較要素は誤差の範囲で一定以上の質になっている印象です。
例えば、
・料金
・カリキュラムの充実度
・教師のレベル
・利用可能時間
についてです。
それよりも、用意された/用意した環境を活用していくことを通して、少しでも改善するかのほうが大切に思われます。
何でもそうでしょうが、スキルのレベルアップを図りたければ、継続が必要になります。
月毎の受講回数に定まりがない点が、NativeCampの利点でしょう。
とにかく回数を多く受講したい場合に、有力な選択肢であるオンライン英会話となりえます。
地道に継続利用できるような工夫を自身でも図っていきたいところです。
NativeCampにも無料体験がありますので、体験してみてはいかがでしょうか?