私たちについて
楽しく、
働く。
我々の仕事は良いシステムを作ることです。
良いシステムとはすなわち お客様の目的を達成するシステム。
それは簡単な仕事ではありません。
目的を達成するためには多くの課題を解決する必要があります。
その課題は、お客様ごとに違ったものであり、我々だけでなく お客様と二人三脚で解決する必要なものも多々あります。
ですが、課題が一つ一つ解決されていき、
良いシステムが出来上がっていくプロセスは非常に楽しいものです。
我々は良いシステムを作ります。そして、それが出来上がる過程をお客様と共有することでdottと仕事をする全ての人が「楽しく、働く」ことを目指します。
基本姿勢
我々はdottと仕事をする全ての人と
「楽しく、働く」ために、
コミュニケーションを重視しています。
また、そのコミュニケーションについて
3つのAttitude[基本姿勢]を定めています。
- 具体化
- 共有・見える化
- 尊重
具体化
我々の仕事は良いシステムを作ることですが、これは言い換えればお客様の目的の具体化とも言えます。そして、それは仕事をする上でのコミュニケーションについても同様です。
我々からの提案や相談、質問などの情報はできる限り、具体化してから伝えることを心がけます。
共有・見える化
我々は仕事に関係する情報を全て共有・見える化します。
その情報には進捗、またはその遅れや、開発に関する技術的課題などの問題も含みます。
問題の見える化は短期的に見れば不安も大きいと思います。
ですが、最終的なシステムの品質向上のためには必要不可欠だと我々は考えています。
尊重
多くの場合、我々にとってのお客様はシステムの専門家ではありません。
しかし、自身の分野のプロフェッショナルであり、それは我々が持っていない専門性です。
システムはシステム構築の専門家である我々と対象分野の専門家であるお客様の知識や経験が組み合わさることで生まれます。
もしかしたらお互いにとっての常識は違うかもしれません。ですが、それを否定するのではなく、尊重しあうコミュニケーションがより建設的な議論を生み、それが良いシステムを生み出す原動力となります。
dottの開発手法
コミュニケーションを大切にした
スクラム開発
上記の基本姿勢で「楽しく、働く」を実現するために、dottで採用しているメイン開発手法がスクラム開発と呼ばれる手法です。
IT業界で現在主流のシステム開発の手法は大きく分けると「アジャイル型開発」と「ウォーターフォール型開発」の2つがあります。
初めに厳密な要件定義を行い、その通りに進めていくウォーターフォール型開発に対し、スクラム開発では1〜2週間の短いスパンごとに開発する機能の優先順位付けをチームで行って開発を進めていきます。
- 問題検知が素早く行える
- 作業工数が正確に見積もれる
- 仕様変更に柔軟に対応できる
などのメリットがある一方、仕様の変更が柔軟であるためプロジェクトの肥大化を招く可能性もあります。
それを防ぐために必要不可欠なものが良いコミュニケーションだと我々は考えています。
さまざまな人が集まり、それぞれの個性を大事にするdottの想いや、
近づけば近づくほど楽しさが増す組織でありたいという想いが込められています。
ロゴのちょっぴりこぼれ話でした。