お仕事の流れ

IT業界で現在主流のシステム開発の手法は大きく分けるとアジャイル型開発とウォーターフォール型開発の2つがあります。

初めに厳密な要件定義を行い、その通りに進めていくウォーターフォール型開発に対し、スクラム開発では1-2週間の短いスパンごとに開発する機能の優先順位付けをチームで行って開発を進めていきます。

アジャイル型
アジャイル型
ウォーターフォール型
ウォーターフォール型

問題検知が素早く行える・作業工数が正確に見積もれる・仕様変更に柔軟に対応できるなどのメリットがある一方、仕様の変更が柔軟であるためプロジェクトの肥大化を招く可能性もあります。

どちらの開発手法が優れているというわけでなく、お客様のニーズに合わせて適切に選択することがとても大事になりますが、dottでは最初の開発時は出来る限り必要最小限な機能のみをプロトタイプとして開発するスクラム開発をご提案させていただくケースが多いです。

そうして出来上がったプロトタイプをベースにさらに継続開発を行っていくことでプロダクトのニーズが市場とあっていない、などのリスクを低減させることが可能になります。

アジャイル型
ウォーターフォール型
01

お問い合わせ

初回ヒアリング

まずはどのような目的でシステムが必要かをヒアリングさせていただきますので、こちらからお問い合わせください。ヒアリングについては無料で対応いたします。

02

要件整理・お見積もり

ヒアリング結果を元にして開発するシステムの要件を整理し、お見積もりをさせていただきます。

03

お見積もり結果に問題がないようでしたら契約へと進めさせていただきます。

04

要件定義・設計・開発

02で整理した要件をさらに詳細化し、設計・開発を行います。開発途中での仕様変更や追加については柔軟に対応いたしますが、お見積もりが変わる場合がございますのでご了承ください。

05

お客様側での受け入れを行った後、納品となります。継続開発をご希望の場合は、納品前にご相談いただけると開発リソースの確保がスムーズになります。

06

保守・運用

継続開発を行わない場合でも、動作を維持させるための保守運用契約が可能です。この場合、納品時の動作保証環境(OSや端末など)をベースにしており、OSのバージョンアップ時などは別途対応費用がかかることをご了承ください。

上記の進め方は一例です。お客様のご希望に応じて調整は可能ですのでご相談ください。